本記事は筆者の個人的な相場分析に基づいており、投資助言ではありません。投資はご自身の判断でお願いいたします。
「ゴールド 相場分析 7月12日」において、ゴールド(XAU/USD)は前日に続き上昇基調を維持し、3368ドル台に迫る場面が見られました📈✨
トレンドは強く見えますが、テクニカル的には過熱感も意識され始めており、慎重な見極めが求められる状況です。
それでは、日足・4時間足・1時間足チャートを使って、相場の現状と今後の注目ポイントを丁寧に読み解いていきましょう💡
📘日足チャート分析|23.6%ライン突破なるか、強気の流れ継続中
ゴールドの日足では、5月から続く下値切り上げライン+雲上限をサポートに反発継続の形となっています✨
ローソク足は連続陽線となり、赤点線(3385ドル)=23.6%フィボナッチラインを試す場面へ突入しています。
RSI(14):55.8と強気ゾーン
CCI(14):164超えと買われすぎ圏
ストキャスティクスも上昇継続
MACDはまだマイナス圏ながらヒストグラム上昇中
テクニカルは全体的に強いモメンタムを示しており、3385ドル上抜けで中期トレンド継続が意識されそうです。
⏳4時間足チャート分析|急騰後の一服感、短期的な天井意識も
※画像alt:ゴールド 相場分析 7月12日 4時間足チャート
4時間足では、3296ドル(38.2%ライン)からの反発が綺麗な上昇トレンドを形成し、現在はピボットレジスタンスに接触した形です📉
RSI:71.9で買われすぎゾーン
CCI:154付近と過熱水準
MACDはプラス圏で上昇継続
ボリンジャーバンドはバンドウォーク中ながら、上ヒゲ目立つ展開
テクニカル的には「勢いは強いが、高値警戒感も増している」というバランスで、押し目狙いの買いが有効な局面です。
🕒1時間足チャート分析|上昇一服の兆し、短期調整の可能性あり
※画像alt:ゴールド 相場分析 7月12日 1時間足チャート
1時間足では、3330ドル台から一気に3368ドル台へ急伸後に上ヒゲ出現という流れになっています。
RSI:71.3/CCI:164と完全に過熱ゾーン
ストキャスティクスはデッドクロス気味
ATRは高止まりで、ボラティリティが大きい状態
MACDは勢い強めだが横ばいに
上昇が続いたことで、利益確定売りによる調整が入る可能性も視野に入れておく必要があります💡
🎯エントリーポイント候補
現在のテクニカル環境をもとにした、本日の注目エントリーポイントは以下の通りです✨
3385ドル上抜けで買い継続(フィボナッチ突破でトレンド加速)
3345ドルでの押し目確認で買い(ピボットサポート反発狙い)
3320ドル割れで売り(短期トレンド終了のサイン)
トレンドフォローだけでなく、短期反転にも柔軟に対応したシナリオが求められます📌
📊テクニカル指標まとめ
指標 | 状況 | コメント |
---|---|---|
RSI | すべての時間足で買われすぎ | 一時調整に注意 |
CCI | 高値圏での推移 | 加熱状態続く |
MACD | プラス圏で安定 | トレンド継続の兆し |
ボリンジャーバンド | 拡大中/上限接触 | バンドウォーク継続中 |
ストキャス | デッドクロス兆候あり | 一時反落の可能性も |
✅今日のまとめ
ゴールドは3368ドル付近まで上昇し、強気継続の様相
ただしテクニカル面では過熱感が強まっている
フィボ23.6%ライン突破が鍵、3345ドルが短期サポート
RSI・CCIともに買われすぎゾーンで注意も必要
🔍本日の注目ポイント
米PPI(生産者物価指数)の発表
ドルインデックスの動向と米債利回り
3385ドルの突破可否と3345ドルの押し目支え
🎓トレードのヒント
強いトレンドが出たあとは「一呼吸置いてから」のエントリーが◎😊
過熱感が強いときほど、押し目待ちの買いを心がけましょう✨
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