📝本記事は筆者の個人的な相場分析に基づいており、投資助言ではありません。
こんにちは🌷
「ゴールド 相場分析 7月8日」として、XAU/USDの相場を日足・4時間足・1時間足のマルチタイム視点で確認していきましょう📊
直近は三角持ち合いの煮詰まりが進み、ついに抜けるかどうかのタイミングに差し掛かっていますね✨
日足は三角持ち合いの最終局面 方向感が出る寸前?
日足チャートを見ると、3382ドルの23.6%フィボナッチが上値を抑え、3284ドルの50%ラインが下支えとなりながら、狭いレンジで収束している様子がわかります。
いわゆる「三角持ち合いの最終段階」に入っており、次のブレイクが非常に重要になってきます🧘♀️
RSI:50.52 → どちらにも傾いていない中立ゾーン
CCI:+19 → 上向きに転じてきた兆し🌿
ストキャス:65付近でゴールデンクロス未満の横ばい
MACD:横ばい継続、買い転換はまだ未確定
現在の価格帯は黄色のピボット(中央ライン)付近でもあり、今週の中心価格帯として意識されています。
ブレイクアウトが発生した際には、方向に素直についていく形が理想ですね💡
4時間足は雲上抜けに成功 流れはやや強気に傾きつつある
4時間足では、いったん雲の中を下落していた価格が、再び上昇に転じて一目雲を上抜けしました✨
ボリンジャーバンドの中心線も上向きに転じており、買い方にとってはやや明るい材料が見えてきています☀️
CCI:+94で買われ気味に接近中
RSI:53.8で上向きへ転換中
ストキャス:ゴールデンクロスが発生中📈
MACD:まだマイナス圏だがゴールデンクロス目前
このまま赤いピボットレジスタンス(R1)付近=3360ドル台を明確に上抜けできれば、次は3382ドル突破を試す展開になる可能性がありそうです✨
一方で、黄色ピボットライン付近(3325ドル前後)を再び下抜けるようであれば再調整の動きにも注意が必要ですね。
1時間足は直近の上昇から一服 ピボットR1に抑えられる形
1時間足では、7月7日夜の急上昇を受けて一時は3356ドル台まで到達しましたが、その後は赤のピボットライン(R1)で上値を抑えられる展開となっています📉
CCI:+80で過熱気味な領域
RSI:61.5で買いゾーン
ストキャス:デッドクロス気味で反落のサイン🌀
MACD:わずかにプラス圏で推移も失速傾向
雲を一気に上抜けたことで、トレンドは一時的に上向きとなりましたが、直近では「やや調整入り」の様子も見られます。
押し目買いの候補としては**黄色のピボットライン(約3325ドル)**や、ボリンジャーバンド中心線が意識されるでしょう✨
🎯本日の注目エントリーポイント(3選)
3360ドル(赤ピボットR1)を明確に上抜けでロング
→ 短期的に3382ドルまでの上昇狙い3325ドル(黄色ピボットP)付近で反発確認後に押し目買い
→ 雲上限・ピボット支持の重なり3285ドル(フィボ38.2%)割れでショートエントリー
→ 三角持ち合い下抜けの可能性に警戒⚠️
それぞれ、ローソク足の形やボリンジャーバンドの幅にも注目して、騙しを回避しましょう✨
🧭テクニカル総括|時間軸別に見る今の金相場
時間軸 | 傾向 | 注目点 |
---|---|---|
日足 | 三角持ち合い最終局面 | 上下ブレイクに備える時期 |
4時間足 | 雲上抜けでやや強気 | RSI・CCIも買い転換 |
1時間足 | 調整気味の戻り中 | R1ラインでの攻防が鍵 |
全体的にはやや「上方向への期待感」が出てきたものの、まだ騙しや急変の可能性もあるため、エントリーは慎重に見極めるのが安心です🧸
✅今日のまとめ
ゴールドは三角持ち合いの出口へと差し掛かりつつある
日足は中立も、4H・1Hで上方向の兆しあり
RSI・CCIは全体的にやや買いサインへ傾き始めた
ピボットラインがレジサポとして明確に機能中
明確なブレイクで大きな動きが出る可能性あり
🔍本日の注目ポイント
3360ドル(赤ピボットR1)を超えるかどうか
3325ドル(黄色ピボット)での反応
フィボナッチとピボットの重なり水準が意識されやすい状況
💡トレードのヒント(初心者向け)
ピボットラインは、意外と多くのトレーダーが注目している重要な節目です✨
「赤=レジスタンス」「黄=中間」「青=サポート」の性質を覚えておくと、ラインに対するローソク足の動き方が読みやすくなりますよ💡
ラインを「抜けたらエントリー」ではなく、「反応を見てからエントリー」の意識を持つと失敗が減りますね🍀
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