本記事は筆者の個人的な相場分析に基づいており、投資助言ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
「ゴールド 相場分析 7月11日」では、前日の力強い上昇から3330ドル台へ回復した場面を迎えています📈✨
重要な節目を突破したことで、短期・中期ともに上昇の勢いが強まっていますが、同時に過熱感にも注意が必要です。
それでは、日足・4時間足・1時間足のテクニカルを見ながら、次の一手を一緒に探っていきましょう💡
📘日足チャート分析|レンジ上限を試す展開へ、上抜けに注目
ゴールドの日足では、三角保ち合い上辺+フィボナッチ23.6%(3332ドル)を再度試す展開が進行中です📐
前日は陽線を形成し、基準線・転換線を上回ってきたことから、買い勢力の強さが伺えます。
RSI(14):50.1付近でニュートラルながら上向き📊
CCI(14):+38と上昇傾向に転換
MACDはまだマイナス圏だが、デッドクロスからの反発兆候あり
ストキャスティクスもゴールデンクロスに向かう動き
目先は**3336〜3340ドルの赤点線(ピボット)**を明確に上抜けできるかが焦点です。
⏳4時間足チャート分析|押し目完了、上昇トレンドへ移行か
※画像alt:ゴールド 相場分析 7月11日 4時間足チャート
4時間足では、38.2%ライン(3296ドル)での二番底形成後に反発し、ボリンジャーバンドの上限付近まで到達しています✨
RSI:56.7付近で強含み
CCI:112超えと過熱気味な水準
MACDはマイナス圏だが、クロス目前
一目均衡表の雲を上抜けたばかりで、トレンド転換の兆候が見られます
ただし現在は**3336ドルのピボットライン(赤点線)**で一旦頭打ちしており、短期的な調整リスクも視野に入れましょう。
🕒1時間足チャート分析|一気の上昇後、過熱感あり
※画像alt:ゴールド 相場分析 7月11日 1時間足チャート
1時間足では、3296ドルからの急騰→一気に3332ドル超えまで到達という強い値動きが確認されました📈
現在は上ヒゲを伴う調整の兆しもあり、短期的な利益確定売りには注意が必要です。
RSI:61.7で強気継続
CCI:159超えと非常に過熱
ストキャス:デッドクロス間近で反落の可能性
ATR:やや高止まり傾向(ボラ高)
このように、短期的には買い一巡からの調整局面もあり得るため、ピボット(黄色:3322ドル)での反発確認が重要です。
🎯エントリーポイント候補
以下の水準が本日注目のエントリーポイントです✨
3336ドル上抜けで押し目買い継続(戻り高値更新)
3322ドル(黄色点線)での反発確認後、逆張り買い
3309ドル割れで短期売り(サポート崩れ)
どれもピボット水準やフィボナッチラインに近く、反応しやすいポイントです💡
📊テクニカル指標まとめ
指標 | 状況 | 傾向 |
---|---|---|
RSI | 日足:50/1H:61 | 上昇基調 |
CCI | 全体的に上昇/過熱水準 | 買われすぎ傾向 |
MACD | 全体で下げ止まり | 反転兆候あり |
ボリンジャーバンド | 上限接触 | 一時的な反落リスクあり |
一目均衡表 | 雲を上抜け | 上昇転換シグナル発生中 |
✅今日のまとめ
ゴールドは三角持ち合いの上限突破を試す展開
3336ドル突破でさらなる上昇余地あり
過熱感からの一時調整にも注意が必要
テクニカル指標は概ね強気転換の兆し
🔍本日の注目ポイント
米CPI関連の発表(NY時間)
ドルインデックスの動向
3336ドルの攻防とサポートラインの維持
🎓トレードのヒント
過熱感があるときほど、**「一旦待つ勇気」**が大切です😊
ピボットやサポートラインでの反発を見てからのエントリーで、リスクを減らしましょう✨
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