本記事は筆者の個人的な相場分析に基づいており、投資助言ではありません📌
最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
こんにちは🌼
「ゴールド 相場分析 6月26日」では、三角持ち合いが続くなか、短期的に上向きの兆候が見え始めたゴールド相場を、日足・4時間足・1時間足から丁寧に分析していきます。
反発の動きが本物かどうか、一緒に見極めていきましょうね✨
日足：安値を守りながらじわじわ反発中📈
日足チャートでは、ゴールド（XAU/USD）は引き続き高値切り下げ・安値切り上げの三角持ち合い内にとどまっており、方向感はやや限定的です。
しかし、3320ドル台をしっかり維持しており、ローソク足には下ヒゲ＋小陽線が連続出現しています。
CCIは＋57と買いの勢いがじわじわと回復🌿
RSIは49台と中立圏で安定
MACDは横ばいながら、デッドクロス状態を抜け出そうとする兆し
3335ドル〜3345ドルゾーンが上昇継続のための重要な分岐点です💫
4時間足：直近安値からの回復、雲下での攻防続く☁️
4時間足では、3330ドル付近で反発し、現在はボリンジャーバンドのミドルライン（±1σ）を上抜けようとする動きが続いています。
ただし、上には雲が厚く、抵抗帯が密集しています。
CCIは＋18まで回復
RSIは45台でじわじわ上向き
ストキャスティクスはゴールデンクロス後に70台へ上昇📶
MACDはマイナス圏ながら収束傾向
3348ドルを明確に上抜けできれば、短期的に強気転換も見えてきます✨
1時間足：堅調に上昇中、雲上限が目前🎯
1時間足では、前日の反発に続いて緩やかな上昇チャネルが形成されています。
現在は雲の中盤〜上限（約3337〜3345ドル）に位置しており、ここを抜けられるかが焦点です。
CCIは＋99で高めの推移（買われすぎ注意）
RSIは54とやや強気圏内
ストキャスも80付近で高止まり
MACDはゴールデンクロス状態で、ヒストグラムもプラス圏に🌈
短期的には押し目買いが優勢ですが、3345ドルを超えたところで一旦の反落にも注意が必要です。
テクニカル分析まとめ📊
| 指標 | コメント |
|---|---|
| RSI | 全時間軸で中立〜やや強気圏内 |
| CCI | 日足＋57／4H＋18／1H＋99＝全体的に買い優勢 |
| MACD | 日足・1Hは横ばい→ゴールデンクロス傾向／4Hは収束中 |
| ローソク足 | 下ヒゲ＋陽線連続＝下値の硬さを示すサイン |
| 一目均衡表 | 雲下での攻防が続くが、上抜けの兆しもあり |
💡本日のエントリーポイント候補（6月26日）
3348ドル上抜けで買い（目標：3365ドル〜3375ドル）
→ 雲上限＋水平ライン突破で上昇トレンド継続期待✨3330ドル割れで売り（目標：3305ドル）
→ 再び三角持ち合い下限へ向かう可能性あり⚠️3335ドル付近での押し目買い（目標：3348ドル）
→ ミドルバンド反発＆短期押し目の形🎯
今日のまとめ📝
ゴールドは三角持ち合い内で上下に揺れながらも、下値は徐々に切り上がっている
日足では小陽線が連続し、CCI・RSIともに回復傾向
4時間足・1時間足ともに反発基調が継続中
3348ドルのレジスタンスを上抜けできるかが本日の注目ポイント
本日の注目ポイント🔍
3348ドルの明確ブレイク可否
一目雲上限（3350ドル）突破時の動き
MACDのクロス形成とヒストグラムの拡大継続
トレードのヒント💡
「方向感が出るまで待つ」ことも大切ですが、今のような持ち合い局面ではブレイク前の兆候に敏感であることが重要です✨
特に雲・移動平均・MACDの変化を見ながら、段階的な仕掛けとストップ管理を意識してみてくださいね🧘♀️
負けを小さく、勝ちを伸ばす基本が活きる場面です🎯
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