本記事は筆者の個人的な相場分析に基づいており、投資助言ではありません📌
最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
こんにちは🌿
「ゴールド 相場分析 6月20日」では、日足・4時間足・1時間足を通じて、価格の推移や今後の戦略を丁寧に読み解いていきます。
相場が方向感を失いつつある今、どの価格帯が意識され、どこで動きが出るかを一緒に見ていきましょうね😊
日足:三角持ち合いの中で足踏み、方向感がカギ🔺
日足チャートでは、ゴールドは高値切り下げ型の三角持ち合いを形成しています。
フィボナッチ23.6%(3361ドル付近)とサポートゾーンを下抜けずに踏みとどまっている一方で、上値も抑えられており、まさに膠着状態です😌
ローソク足はヒゲが多く、方向感なし
RSIは53付近でやや中立
CCIもゼロ付近(-5)でエネルギー不足
MACDも横ばいで強弱感なし
このまま収束を続ければ、いずれ大きなブレイクが生じる可能性が高まります💥
上値のレジスタンスは3382ドル、下値サポートは3334〜3320ドルが注目です🧭
4時間足:下抜け気味も、戻りの兆しアリ
4時間足では、いったん下方向に傾いたあと、反発の兆しを見せています🌱
雲下限に支えられながら、再び雲の中に戻るかが目先のポイント。
RSIは41台で弱め
MACDはマイナス圏で推移(下げ止まりの兆候?)
CCIは−111と売られすぎ気味
ボリンジャーバンドは収束し、ブレイク待ちの形に
ここで3380ドルを超えてくるようなら、再度上値追いの展開も考えられます。
一方で、再度3350ドルを割れるようなら売りが加速するリスクも⚠️
1時間足:短期的には下落優勢、下ヒゲ反応がカギ🔑
1時間足では、しっかりとした下落トレンドの最中にあります📉
ただし、3360ドル下抜け時には長い下ヒゲが出現しており、買い支えの動きも見え隠れしています。
RSIは40台、やや売られ気味
CCIは−192と大幅マイナス(売られすぎ)
MACDは陰転継続中、ただし収束気配
ATRは低下傾向でボラティリティ縮小中
雲下の動きが継続する限りは戻り売りが優勢ですが、短期的なヒゲ反発をうまく活用する戦略も有効です✨
テクニカル指標まとめ🌈
指標名 | コメント |
---|---|
RSI | 各足で中立〜売られすぎゾーン |
MACD | 弱含み・収束中(変化の兆し) |
CCI | 大幅マイナス=売られすぎ |
BB | 収束中、ブレイク待ちの形 |
雲 | 各足で下抜け・上抜けの分岐点にあり |
💡本日のエントリーポイント候補
3383ドル上抜けで買い(目標:3405ドル)
→ 三角持ち合い上抜け&雲抜けが根拠です📈3350ドル割れで売り(目標:3320ドル)
→ 安値更新と雲下方向への展開を想定📉3360ドル反発を確認して短期買い(目標:3375ドル)
→ 過去に下ヒゲが反応したエリアでの押し目買い候補です💡
今日のまとめ🌟
ゴールドは三角持ち合いの収束期に突入中
テクニカル指標では「売られすぎ〜横ばい」が目立つ
ブレイクポイントは3382ドルと3350ドル
上昇・下落どちらも可能性があり、方向感に要注目
本日の注目ポイント🔍
3361ドル前後のサポート維持可否
3383ドルブレイクの有無
MACDとCCIの方向転換が生じるか
トレードのヒント💡
トレードにおいては「値ごろ感」ではなく「根拠ある価格帯」に注目することが大切です✨
三角持ち合いのようなチャートパターンは、ブレイク後の勢いが非常に強くなりやすいため、
「どちらに抜けるか」に集中することで、優位性のあるトレードが可能になります🧘♀️💛
初心者さんは損切りの徹底と、無理なポジションを持たない冷静さも忘れずに🌿
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