本記事は筆者の個人的な相場分析に基づいており、投資助言ではありません📌
最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
こんにちは🌼
本日の「ゴールド 相場分析 6月19日」では、日足・4時間足・1時間足をもとに、現在の方向感やエントリーポイントを丁寧に見ていきます。
不安定な相場が続く中で、どこが意識されやすい水準なのか、どんなタイミングでトレードを検討すべきかを探っていきましょう✨
日足:重要サポート上での足踏み、反転の兆しも?
日足チャートでは、ゴールド(XAU/USD)はフィボナッチ23.6%ライン(約3375ドル付近)を巡ってもみ合う展開が続いています。
ボリンジャーバンドは横向きに収束し、方向感がやや乏しいですが、雲上限とMA(移動平均線)の上で推移しており、下値も限定的な印象です🌙
ローソク足の実体は小さく、上下ヒゲがやや目立つことから、売り買いの攻防が激しい状況が伺えます。
RSIは54前後で中立水準
MACDはゼロライン上を横ばい
CCIは一時的に下振れ(31付近)
強い下落トレンドには至っておらず、「一時調整 → 再上昇」の可能性も残されている形ですね🌷
4時間足:雲の中へ突入、3380ドルを上抜けられるかが鍵🔑
続いて4時間足チャートを確認してみましょう。
直近では上昇後の押しが入り、雲の中に再突入しています☁️
この「雲の中」というのは市場が方向を見失いやすいゾーンであり、トレンド判断が難しくなる局面です。
現在は3375ドルラインが強く意識されており、この水準を明確に下抜けるか、それとも反発できるかが重要な分岐点です✨
RSIは45台まで低下しやや売られ気味
MACDはデッドクロス後に下落継続中
CCIは大きく下方に逸脱(−167)、一時的な売られ過ぎ水準に近いです
押し目候補としては「3360ドル前後」が注目され、反発となれば「3389ドル〜3400ドル」までの戻りも視野に入りそうです💡
1時間足:売り優勢の流れ継続、下髭には注目👀
1時間足では雲下抜けからの戻りが失敗し、再び軟調な値動きに。
しかし、足元では3370ドルを割り込んだあと下髭を伴って反発しつつあります。
このような「ヒゲで戻す動き」は短期トレーダーによる買いの反応とも見られ、目先の反転サインになることもあります💫
RSIは43とやや低めながら下げ止まり気味
CCIも−270水準から反発傾向
ストキャスティクスはゴールデンクロスの兆し🌀
ただし、雲の中に再突入するには「3383ドル」を超える必要があり、それまでは上値は限定的と見ておくのが無難です。
テクニカル指標からのまとめ📝
指標 | コメント |
---|---|
RSI | 日足・4H・1Hともにやや中立〜下限付近 |
MACD | 日足では横ばい、短期足では下方向 |
ボリンジャーバンド | 日足では収束傾向、短期ではバンド下限へ |
一目均衡表 | 雲の中や雲下での攻防が続く |
CCI・ストキャス | 短期的には買い反発の兆しも |
💡本日のエントリーポイント候補
以下の3つの水準に注目して、トレード戦略を考えてみましょう♪
3383ドル上抜けで短期買い(目標:3400ドル)
→ 雲上限+直近レジスタンスのブレイクで上昇トレンド回帰の可能性✨3360ドル付近での反発買い(目標:3380ドル)
→ 押し目買いの好機になるか要監視📌3350ドル割れで売り(目標:3320ドル)
→ 雲下+支持線割れによる下落継続シナリオ💥
今日のまとめ🌟
ゴールドは3375ドル付近での攻防が続くレンジ局面
日足では23.6%ラインを維持できるかが焦点
4時間足は雲中でもみ合い、方向感を模索中
1時間足では下髭反発により短期反発の兆しあり
RSIやCCIなどからは一時的な買戻しの余地も
本日の注目ポイント🔍
3375ドルのキープ可否(フィボナッチと水平ラインの重なる重要水準)
NY時間の動き(市場参加者が増える時間帯にどう動くか)
米経済指標の有無とドルの強弱(ドル高はゴールドにマイナス)
トレードのヒント🧠✨
初心者の方は、「値ごろ感」ではなく「チャートの形と根拠」でエントリーを考えるのが大切です🌱
特にゴールドのようなボラティリティが高い銘柄では、サポート・レジスタンスを基準にした逆張りやブレイクエントリーが有効ですよ😉💡
また、MACDやRSIの「クロスや反転シグナル」も重視してみてくださいね!
🎀本日の分析が、あなたのトレードのヒントになりますように♪
明日もまた、最新チャートで一緒に分析していきましょうね💛
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