ゴールド相場分析5月13日版|日足・4時間足・1時間足で方向感を探る

ゴールド相場分析

※本記事は投資助言ではなく、あくまで個人の相場メモです。エントリーはご自身の判断でお願いいたします♪

こんにちは♪

本日もゴールド(XAU/USD)の動きをテクニカルチャートから優しく分析していきます。

週明けの月曜日ということで、先週の流れを引き継ぐか、それとも新たな動きが出てくるか…注目の1日になりそうです。

それでは、いつも通り日足 → 4時間足 → 1時間足の順で見ていきましょう♡

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日足:雲上キープだが上値は重たい展開

  • 現在の価格は一目均衡表の雲の上に位置していますが、基準線と転換線が上値を抑える形となっています。

  • ボリンジャーバンドの中心線(ミドル)よりも下にローソク足が推移しており、やや下方向への意識が強めです。

  • RSI(14)は「48.8」で中立、CCIは「-124」で売られ気味、Stochも下向きと、トレンドの明確さに欠ける慎重な相場

📌 総評:日足では方向感に欠ける横ばい相場。雲の上に残っているため買いの目もありますが、決して強気ではなく、戻り売りに押されやすい地合いです。


4時間足:雲下での横ばい、戻り売りの好機か?

  • 価格は一目の雲を下抜けた状態で、雲の下辺すら試せていない状態です。

  • ボリンジャーバンドはスクイーズ傾向、トレンドの準備段階。ADXは「33」でやや強めのトレンドが出始めている可能性も。

  • RSIは「38.9」、Stochも30付近と低下しており、下目線が継続中です。

📌 総評:H4チャートでは、現在の横ばいは「戻り売りを狙う売り方のエネルギー溜め」とも見えます。3260〜3270ドル付近への戻りがあれば売りエントリーの好機となるかも?


1時間足:レンジ継続も弱いリバウンド基調

  • 1時間足では下落後の揉み合いが続いており、反発がやや鈍い

  • 雲は完全に上、価格はその下で推移。移動平均線もすべて上にあり、上昇圧力は限定的

  • RSIは「41」、Stochは「70前後」まで上昇してきたが、反転サインには至らず。

📌 総評:短期的にはレンジの中での値動きですが、依然として下向きの圧力が強く、戻り売り狙いが中心となる地合いです。明確なブレイクアウトが出るまでは、深追いは禁物かもしれません。


現在の相場構造とトレーダー心理

市場全体としては、週明けの方向感を模索するやや消極的なトーンが感じられます。

ファンダメンタル要因の後押しがない限り、短期的にはボックス圏内での推移を継続する可能性が高く、個人投資家にとっては「無理せず構える局面」。

とくに、日足・4時間足ともに強いトレンドを示すインジケーターが少ないため、ポジション構築は慎重に。

小さな値幅を狙うスキャルピングや、ストップを明確に置いたデイトレ戦略が有効になりそうです。


本日のエントリーポイントと戦略まとめ

  • 【売り狙い】:3255~3265ドルで戻り売り、利確3210ドル、損切り3280ドル付近

  • 【買い狙い】:3196ドルを割り込まず反発すれば短期ロング、利確3230ドル、損切り3185ドル想定

現在の相場は**「戻り売り本線・ロングは拾いに行かない」**スタンスが基本です。

ADXがトレンド初動を示している今こそ、明確な転換サインが出るまで売り優位を継続して見ていきましょう♪

 

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